特許
J-GLOBAL ID:200903091674019301

車両防護柵用ランプの点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303547
公開番号(公開出願番号):特開平7-133607
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 車両防護柵に沿って地中に送電用の電線を埋設する手間を省き、商用電源からの電力供給を受けにくい箇所でも作動させることができると共に、電気系統の保守点検を容易に行うことができる車両防護柵用ランプの点灯装置を提供する。【構成】 ガードレールの支柱5の上端に点滅灯9と明暗センサ13とを配設し、ビーム7の表面に太陽電池ユニット15を取着すると共に、前記支柱5内に蓄電回路17と制御ユニット19とを収容し、道路1の周囲の明るさを明暗センサ13で検出して、道路1の周囲が明るいうちに、ビーム7の表面に取着された太陽電池ユニット15で発電して、発電された電力を蓄電回路17の蓄電池に蓄えておき、道路1の周囲が暗くなったときに、制御ユニット19の制御で、蓄電池に蓄えた電力で点滅灯9を点灯するように構成した。
請求項(抜粋):
道路の延在方向に間隔を置いて複数立設された支柱と、前記支柱間にそれぞれ架設された防護体と、前記支柱の上部又は防護体の上部に設けられた発光ランプと、を有する車両防護柵用ランプの点灯装置であって、前記防護体の表面に取着された太陽電池と、前記太陽電池で発電された電力を蓄えると共に蓄えた電力を前記発光ランプに供給する電源回路と、を備えることを特徴とする車両防護柵用ランプの点灯装置。
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/08

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