特許
J-GLOBAL ID:200903091676584677

スピーカ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153630
公開番号(公開出願番号):特開平5-176387
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【構成】 ディジタルローパスフィルタ1を経たディジタルオーディオ信号を、ΔΣ変調回路2でΔΣ変調して2値のPDM信号に変換する。このPDM信号が“1”であるとき、スイッチング回路3が電源の出力電流をスピーカ4のボイスコイル5に流す。また、PDM信号が“0”であるとき、スイッチング回路3が電源の出力電流をボイスコイル5に流さない。このような電力供給により、スピーカ4の振動板6を駆動し、音声を再生する。スイッチング回路3は、ボイスコイル5に流れる電流の方向を変化させるスイッチング回路3’に代えてもよい。【効果】 D/A変換の必要がなくなり、アナログ信号用の増幅器等を設けなくてもよい。それゆえ、簡単な構成で安定してスピーカを駆動することができる。
請求項(抜粋):
スピーカのボイスコイルに電力を供給する電源と、ディジタルオーディオ信号をΔΣ変調するΔΣ変調回路と、ΔΣ変調されたディジタルオーディオ信号により電源の出力をスイッチングしてスピーカのボイスコイルへの電流供給を制御する2値用スイッチとを備えていることを特徴とするスピーカ駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-212898
  • 特開昭56-119883
  • 特開昭59-036422

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