特許
J-GLOBAL ID:200903091676827790

全量噴射型エアゾール装置を用いた害虫除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074511
公開番号(公開出願番号):特開平6-276908
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 全量噴射型エアゾール製品を用いて広い範囲に同時にかつ安全に有効成分を噴射できる害虫除去方法を得る。【構成】 容器10内に少なくとも有効成分を充填してエアゾール化してなる全量噴射型エアゾール装置を用いた害虫除去方法であって、全量噴射型エアゾール装置の噴射ノズル40として、噴射ノズルの先端面が噴射ノズルの軸線B-Bを含む面に対して対称な2つの斜面44、45となっておりかつその斜面にそれぞれ開口48A、48Bを有している噴射ノズルを用い、該噴射ノズルを全量噴射型エアゾール装置の先端に係合して内容物の実質的全量を複数の前記開口より同時に複数方向にかつ所定の噴射角度で噴射する。
請求項(抜粋):
容器内に有効成分及び少なくとも噴射剤からなる組成物を充填してエアゾール化してなる全量噴射型エアゾール装置を用いた害虫除去方法であって、全量噴射型エアゾール装置の噴射ノズルとして、噴射ノズルの先端面が噴射ノズルの軸線を含む面に対してほぼ対称な2つの斜面を有しておりかつ噴射ノズルの内部に連通孔が形成されていて該連通孔の先端の一部が前記ほぼ対称な2つの斜面にそれぞれ開口している噴射ノズルを用い、該噴射ノズルを全量噴射型エアゾール装置の先端に係合して内容物の実質的全量を前記2つの開口より同時に所定の噴射角度で噴射するようにしたことを特徴とする全量噴射型エアゾール装置を用いた害虫除去方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-045735

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