特許
J-GLOBAL ID:200903091678356230

高周波電力増幅器の出力レベル制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250786
公開番号(公開出願番号):特開平5-022159
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】間欠的な高周波信号を所定の複数の出力レベルのうちの選ばれた1つのレベルで送信する高周波電力増幅器を前記出力レベルの各々において広い温度範囲にわたって安定に維持する出力レベル制御回路を提供する。【構成】出力レベル制御回路の高周波検出回路8Aは、高周波電力増幅器の出力の一部(高周波信号)VinとそのON/OFF期間に対応する制御信号Contに応答して高周波電力増幅器の出力レベル制御信号Voutを生ずる。検波器83は高周波信号Vinの波高値を検波する。サンプルホールド回路87はOFF期間における検波出力Vdetをホールドし、減算回路88はON期間における検波出力Vdetからその直前のOFF期間の検波出力(Vh)を繰返し周期の各々について減算する。この減算電圧(Vout)は温度補償されている。
請求項(抜粋):
ON期間とOFF期間とを一定の繰返し周期で有する制御信号に応答し、前記制御信号に対応する波形の間欠的な高周波信号を増幅しアンテナに供給する高周波電力増幅器の出力レベル制御回路であって、前記高周波電力増幅器の出力の一部を取り出す高周波電力抽出手段と、この抽出手段の出力および前記制御信号に応答して前記波高値を代表する検出出力を発生する高周波検出回路とを含む高周波電力増幅器の出力レベル制御回路において、前記高周波検出回路が、前記高周波信号の供給を受けその信号の波高値を代表する出力を生じる検波手段と、この検波手段の前記ON期間における出力とその直前のOFF期間における出力との間の差を代表する電圧を前記繰返し周期の各々について発生する差電圧発生手段とを含むことを特徴とする高周波電力増幅器の出力レベル制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-027010
  • 特開平1-138806
  • 特開昭63-164631

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