特許
J-GLOBAL ID:200903091678853519

平膜エレメント及び支持板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071559
公開番号(公開出願番号):特開2005-313153
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】支持板の厚みを最小限に抑え、かつ支持板の強度を低下させることなく、膜シート全体に対して均一かつ効率よく濾過処理及び薬剤洗浄を行なうことができる平膜エレメント及び支持板を提供する。【解決手段】平膜エレメント10は、膜シート12の周縁を支持板14の膜面部14aに接合して形成される。膜面14a上には複数の集水溝22,22...が並列して形成される。また、支持板14において、一方の側面部14bの空洞部16に透明部18を接合することにより合流路が形成される。空洞部16は、各集水溝22,22...の一端に設けられた各連通穴24,24...によって膜面部14aと連通している。透明部18の上側には、吸引及び注入を行なうための排出口20が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持板の表裏少なくとも一方の面に膜シートの周縁を接合することにより形成され、前記膜シートで被処理水を濾過する平膜エレメントにおいて、 前記支持板は、 前記支持板の前記膜シートが接合された面に形成され、前記膜シートで濾過された濾過水を集水する複数本の集水溝と、 前記複数本の集水溝で集水された濾過水が合流する合流路と、 前記複数本の集水溝の一端にそれぞれ形成され、前記集水溝と前記合流路とを連通する連通穴と、 前記合流路に設けられ、前記濾過水を排出する排出口と、 を備えたことを特徴とする平膜エレメント。
IPC (3件):
B01D63/08 ,  B01D63/00 ,  C02F1/44
FI (3件):
B01D63/08 ,  B01D63/00 510 ,  C02F1/44 A
Fターム (16件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA03A ,  4D006JA06A ,  4D006JA06B ,  4D006JA07A ,  4D006JA08Z ,  4D006JA19A ,  4D006JB07 ,  4D006KC03 ,  4D006KC16 ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 濾過膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334791   出願人:株式会社クボタ
  • 膜エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281552   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (4件)
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