特許
J-GLOBAL ID:200903091679263251

吹出口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159492
公開番号(公開出願番号):特開2004-003735
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】容易な調整で多様な吹出パターンを得られ、様々な空気調和状況に対応して空気調和性能の向上が図れると共に、構造が簡略で取扱い性も優れる吹出口装置を提供する。【解決手段】気流案内手段より上流側の外側枠体2内周に開口領域へ突出する気流偏向板4を配設し、外コーン部2aと気流案内手段との間へ進もうとする気流を気流偏向板4で一部偏向させて、気流を外側枠体2の開口領域コーナ部へ導き、斜め下方向へ吹出せることにより、コーナ部からの斜め吹出しを簡略な構造で実現することができ、製造・組立も容易でコストダウンを図れる。また、気流案内手段に沿って流れる一部の気流はそのまま抵抗無く進めることから、圧力損失は小さく、風切り音等の騒音発生も抑えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略矩形又は略方形断面形状の開口領域を囲む開口枠体で形成され、空気調和の対象となる空間側へ向けて配設される一の開口端部を外コーン部として拡開状に形成されてなり、空気調和用の気体を他の開口端部から供給されると共に前記外コーン部側開口から前記空気調和対象空間へ吹出す外側枠体と、当該外側枠体の開口領域に配設され、前記外コーン部内側面に対向する複数の傾斜面を拡開状に配置されてなる気流案内手段とを備える吹出口装置において、 前記外側枠体の外コーン部各内側面における前記他の開口端部寄り端辺の各中央部分所定範囲からそれぞれ前記空気調和対象空間側へ向けて少なくとも前記気流案内手段と干渉しない所定長さ分前記開口領域に突出させて配設される複数の気流偏向板を備えることを 特徴とする吹出口装置。
IPC (2件):
F24F13/06 ,  F24F13/075
FI (3件):
F24F13/06 A ,  F24F13/06 E ,  F24F13/075
Fターム (6件):
3L080BA06 ,  3L080BA10 ,  3L080BA11 ,  3L080BB01 ,  3L080BE01 ,  3L080BE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-019547
  • 吹出口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311229   出願人:空研工業株式会社, 空調技研工業株式会社
  • 特開昭56-157746
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-019547
  • 吹出口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311229   出願人:空研工業株式会社, 空調技研工業株式会社
  • 特開昭56-157746
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