特許
J-GLOBAL ID:200903091680107590

ワークフローシステム開発支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238686
公開番号(公開出願番号):特開平11-085880
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】業務毎の汎用的なフレームワーク(設計パターンとよぶ)を提供してそれに基づいた業務分析・設計を支援し、ワークフローシステムで使用するアプリケーションの再利用を促進する。【解決手段】プロセス・データパターン生成機能10によって生成された情報は、設計パターンDB33に格納される。分析・設計機能15は、設計パターンDB33のデータを読込み、顧客の仕様に合わせてカスタマイズした情報を分析・設計結果DB63に格納する。ワークフロー定義機能20は、分析・設計結果DB63の情報を読込み、回覧経路情報を定義テーブルへ格納する。電子帳票生成、参照・登録テーブル作成機能25は、分析・設計結果DB63の情報を読込み、電子帳票、データベースを格納領域96に、電子帳票の格納先情報をアプリケーション情報DB94に格納するとともに分析・設計結果DB63を更新する。
請求項(抜粋):
入力装置を介して入力されたワークフローシステム構築のための情報を用いて、複数の人間が協力して業務を進めることを前提としたビジネスプロセスの分析とそのワークフローシステムの構築を支援するワークフローシステム開発支援方法において、当該業務に関する過去に分析したビジネスプロセスに基づいて、依頼されたタスク(作業)を複数のサブタスクに分割し、それを第3者に実施依頼をするという委託関係を明らかにし、当該業務のオリジナルの依頼者とオリジナルの実行者との間に発生するタスクとそのオーダー(実行順序)からなるプロセスパターンを抽出し、プロセスパターンを基に必要な情報を抽出し、この枠組みをデータパターンとよび、プロセスパターンとデータパターンとからなる設計パターンに基づいて、新規に対象としているビジネスプロセスの分析・設計および当該ビジネスプロセスの開発支援を行うことを特徴とするワークフローシステム開発支援方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/22 N ,  G06F 15/21 R

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