特許
J-GLOBAL ID:200903091680869643

内燃機関用ピストンのピストン本体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069248
公開番号(公開出願番号):特開平9-236046
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用ピストンのピストン本体を、エンジン運転時にピストンの上下運動によりピストン下方から供給されるオイルを、サークリップ取付口によってピストンピンに供給することができ、サークリップ付近にオイルを充分に供給することができて、当該部分でのピストンピンの潤滑性を向上させることができるものとする。【解決手段】 ヘッド部2の裏側から下方に一体的に形成された一対のピンボス部5のそれぞれにピストンピン挿通孔5aが貫通され、該ピストンピン挿通孔5aの外端近傍の内面に環状のサークリップ装着溝5bが形成され、該サークリップ装着溝5bに対して、サークリップを取り付けるためのサークリップ取付口5cが形成されているピストン本体1において、該サークリップ取付口5cを、ピストンピン挿通孔5aから下方に向かってピンボス部5を貫通するように形成する。
請求項(抜粋):
ヘッド部の裏側から下方に一体的に形成された一対のピンボス部のそれぞれにピストンピン挿通孔が貫通され、該ピストンピン挿通孔の外端近傍の内面に環状のサークリップ装着溝が形成され、該サークリップ装着溝に対して、サークリップを取り付けるためのサークリップ取付口が形成されているピストン本体において、該サークリップ取付口が、ピストンピン挿通孔から下方に向かってピンボス部を貫通するように形成されていることを特徴とする内燃機関用ピストンのピストン本体構造。
IPC (3件):
F02F 3/00 ,  F16J 1/08 ,  F16J 1/16
FI (5件):
F02F 3/00 K ,  F02F 3/00 G ,  F02F 3/00 Z ,  F16J 1/08 ,  F16J 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-255241
  • 特開平2-255241

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