特許
J-GLOBAL ID:200903091681972618

画像認識装置及び柄合せ裁断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198076
公開番号(公開出願番号):特開平6-049767
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】画像処理装置を用いた反物の柄合せ装置において、完全には自動柄認識できない微妙な柄に対しても効率良く柄合せを行う。【構成】マーキングCAD1,柄合せ制御計算機2,柄認識装置4,カメラ16,モニタ兼コンソール12,マウス13,カメラ位置決め用ロボット21,裁断機23,カメラ及び映像信号切替機構14,絞りコントローラ15,柄合せ兼裁断用テーブル25等から構成されている。CAD1では、裁断用点列データ・柄合せ点情報を作成し制御計算機2に転送する。制御計算機2は、柄合せ点上方付近にカメラ16を移動させて画像を取込み柄位置を計測する。計測結果を使って裁断用点列データを補正する。画像による柄認識の際、不認識や誤認識を発生した時は、モニタ兼コンソール12とマウス13により、柄位置を決定する。
請求項(抜粋):
柄を有する布地上に割り当てられる所定領域に対し、該所定領域と柄との位置関係を予め教示された条件に従って、画像解析により認識するための柄認識装置を有する画像認識装置において、上記柄認識装置は、上記布地の所定領域毎に、上記画像解析に基づいて自動柄認識を実行する手段と、自動柄認識できない柄合せ点が現われた場合、オペレータに対して、手動での柄合せを指示するとともに、上記教示された条件のうち、手動柄合せに必要な条件を表示する手段と、教示時の柄代表点と柄自動認識結果を同一画面内に表示し目視にて比較することにより容易に誤認識を見つけ出すことができるようにした画像表示手段を有することを特徴とする画像認識装置。
IPC (3件):
D06H 7/00 ,  B26D 5/00 ,  D06H 3/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-238863

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