特許
J-GLOBAL ID:200903091682452944

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156543
公開番号(公開出願番号):特開2002-350806
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】液晶パネル部の塵を効率よく排除できる液晶プロジェクタを提供する。【解決手段】光源10から出射した光を分離し、液晶パネル3a,3b,3cを透過した光をクロスダイクロプリズム1で合成して、投写レンズ11で拡大してスクリーンに投射するする液晶プロジェクタにおいて、クロスダイクロプリズム1および各液晶パネルの下方に、上下開放で箱型に区切られた仕切板6と、仕切板6の下部に配置された冷却用のファン2と、仕切板6の上部開口を塞ぐようにクロスダイクロプリズム1および各液晶パネルへの冷却風の吹き出し位置を制御するルーバー5を設けた。光源電源OFF時の強制空冷時に、所定の液晶パネル部への冷却風の風量を自動的に増加させ、該液晶パネルに付着した塵を効率よく排除できる。
請求項(抜粋):
光源から出射した光を3原色に分離する手段と、前記各光の光軸の所要の位置に設けられ、前記分離された光を透過するための三つの液晶パネルと、該液晶パネルを透過した前記各光を合成するためのクロスダイクロプリズムと、前記合成された光を拡大してスクリーンに投射するための投写レンズを備え、前記の三つの液晶パネルが前記クロスダイクロプリズムの三つの側面に対向して前記クロスダイクロプリズムとともに上下開放された箱体の内部に配置され、前記クロスダイクロプリズムおよび前記各液晶パネルの下方または上方には冷却ファンによって前記箱体内部に送られて来る冷却風の前記クロスダイクロプリズムおよび前記各液晶パネルへの吹き出し位置を制御するための開閉手段が前記箱体を塞ぐように配置されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 302
FI (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 302
Fターム (17件):
2H088EA68 ,  2H088HA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA30 ,  5G435AA11 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435DD04 ,  5G435GG44
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る