特許
J-GLOBAL ID:200903091683016340

流量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060013
公開番号(公開出願番号):特開平5-264316
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は流量検出装置に関するもので、できるかぎり早く流量が零であることを検出する。【構成】 流量零判定手段10は器具判別手段16がガス器具が使用されていると推定したとき零判定時間記憶部17がそのガス器具の使用情報に対する零判定時間を設定し、その値より第2タイマー部6の値が大きくなれば流量を零とする信号を出力する。したがって、できるかぎり早く器具の消火を推定するように作用し、より正確に器具の点火を推定することができる。
請求項(抜粋):
流体の流量に比例したパルス数を出力するパルス変換手段と、前記パルス変換手段からのパルス入力で単位時間の計測を開始し単位時間計測後信号を出力する第1タイマー部と前記第2タイマー部の信号で動作し前記パルス変換手段からのパルス入力までの時間を計測する第2タイマー部と前記第1タイマー部及び第2タイマー部が時間計測中に前記パルス変換手段から出力されるパルス数をカウントするカウント部と前記カウント部及び第1タイマー部及び第2タイマー部の情報で流量を算出する流量算出部でなる流量算出手段と、外部からの使用中ガス器具に関する最小流量情報でゼロ判定時間を設定するゼロ判定時間記憶部と前記第2タイマー部の計測時間が前記ゼロ判定時間記憶部が設定したゼロ判定時間以内に前記流量算出手段から出力がなければ流量がゼロであるとして信号を出力する流量ゼロ判定部とでなる流量ゼロ判定手段で構成される流量検出装置。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 15/06 ,  G08B 21/00

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