特許
J-GLOBAL ID:200903091684757211

回折光学素子及びその作製方法並びに光ピックアップ装置及び光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380750
公開番号(公開出願番号):特開2004-212548
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ピッチの異なる格子を有する回折光学素子や、ピッチが異なる複数の格子領域を有する回折光学素子において、ピッチの違いにより生じる回折効率の違いを無くすための手段を提供する。【解決手段】本発明は、ピッチの異なる格子(格子領域)4a,4bを有する回折光学素子において、格子のピッチΛに対する格子の凸部の幅Aの比率を格子のデューティー(duty=A/Λ)と定義したときに、ピッチの異なる格子(格子領域)4a,4bは、格子のデューティーが異なるようにする。すなわち、本発明の回折光学素子では、ピッチの違う格子(格子領域)4a,4bはデューティーを異ならせることにより回折効率が等しくなるようにする。より具体的には、ピッチの異なる格子は、回折効率が等しくなるように格子のデューティーを設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ピッチ(格子周期)の異なる格子を有する回折光学素子において、 格子のピッチに対する格子の凸部の幅の比率を格子のデューティー(duty)と定義したときに、前記ピッチの異なる格子は、格子のデューティーが異なることを特徴とする回折光学素子。
IPC (4件):
G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G11B7/09 ,  G11B7/135
FI (4件):
G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G11B7/09 C ,  G11B7/135 A
Fターム (30件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA33 ,  2H049AA37 ,  2H049AA51 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H049AA66 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB62 ,  2H049BC01 ,  2H049BC21 ,  5D118AA14 ,  5D118CD01 ,  5D118CG24 ,  5D118DA20 ,  5D119CA09 ,  5D119JA04 ,  5D119JA14 ,  5D119JA47 ,  5D119JA64 ,  5D119LB07 ,  5D789CA09 ,  5D789JA04 ,  5D789JA14 ,  5D789JA47 ,  5D789JA64 ,  5D789LB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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