特許

J-GLOBAL ID：200903091689271570

送信電力検出装置および送信装置

発明者： 相坂 英毅
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-065255
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271215
出願日： 2001年03月08日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】 複数の送信系間での送信信号の引き込みが生じることを防止し、しかも簡易な構成によりそれを達成することを可能とする。【解決手段】 送信機1,2のそれぞれに対応付けて、その送信機1,2の出力電力レベルを検出する電力検出器8a,8bを設ける。電力検出器8a,8bのそれぞれに対応付けてダイオード9a,9bを設け、このダイオード9a,9bのアノードに電力検出器8a,8bが出力する検出信号を入力する。ダイオード9a,9bのカソードを平滑コンデンサ8dの一端に共通に接続する。平滑コンデンサ8dの他端は接地する。

請求項（抜粋）：

複数の送信機を備え、一方の送信機は他の送信機とは同時に送信動作を行わない送信装置において使用され、この送信装置での送信電力を検出する送信電力検出装置において、前記複数の送信機のそれぞれに対応し、その対応する送信機の出力電力に応じた検出信号を出力する複数の検出手段と、この複数の検出手段のそれぞれに対応し、その対応する検出手段の出力が入力端に入力されていて、かつ前記検出手段の出力における前記入力端から出力端に向かう電流のみを通す複数の整流手段と、この複数の整流手段のそれぞれの出力端が1つの入力端に共通に接続されており、この入力端に現れる信号を平滑化する平滑化手段とを具備したことを特徴とする送信電力検出装置。

IPC (4件)：

H04B 1/04 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/26 ,  H04B 7/26 102

FI (4件)：

H04B 1/04 E ,  H03G 3/20 B ,  H03G 3/26 ,  H04B 7/26 102

Fターム (18件)：

5J100JA01 ,  5J100KA06 ,  5J100LA03 ,  5J100LA08 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ23 ,  5K060LL01 ,  5K060PP05 ,  5K067AA42 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09