特許
J-GLOBAL ID:200903091689883592

脂肪族ポリエステル樹脂の溶融押し出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087238
公開番号(公開出願番号):特開2000-280314
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 連続的に安定して、物性、外観のいずれにおいても良好な押し出し成型品を得ることができる溶融押し出し方法を提供する。【解決手段】 本発明は、主たる繰り返し単位が、一般式-O-CHR-CO- (1)(式中、Rは、Hまたは炭素数1〜3のアルキル基を示す)脂肪族ポリエステルポリマーを主成分とする脂肪族ポリエステル樹脂の溶融押し出しに際し、溶融樹脂温度と該温度における樹脂の滞留時間との関係から求められる熱分解度指数が、次式(2)Σ(ti×ΔTi)≦2400 (2)を満足し、かつ押し出し口金部分でのせん断速度が400/秒以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の溶融押し出し方法である。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位が、一般式-O-CHR-CO- (1)(式中、Rは、Hまたは炭素数1〜3のアルキル基を示す)である脂肪族ポリエステルポリマーを主成分とする脂肪族ポリエステル樹脂の溶融押し出しに際し、溶融樹脂温度と該温度における樹脂の滞留時間との関係から求められる熱分解度指数が、次式(2)Σ(ti×ΔTi)≦2400 (2)但し、Σ(ti×ΔTi);熱分解度指数t;溶融樹脂の滞留時間(分)ΔT;(溶融樹脂温度)-(樹脂の融点温度)(°C)i;各融点区間における区間番号を満足し、かつ押し出し口金部分でのせん断速度が400/秒以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の溶融押し出し方法。
IPC (7件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/92 ,  C08L 67/00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 23:00 ,  B29L 24:00
FI (3件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/92 ,  C08L 67/00
Fターム (26件):
4F207AA24 ,  4F207AE10 ,  4F207AG01 ,  4F207AG07 ,  4F207AG08 ,  4F207AG14 ,  4F207AR06 ,  4F207AR11 ,  4F207AR17 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF01 ,  4F207KK11 ,  4F207KK13 ,  4F207KK41 ,  4F207KM14 ,  4F207KM15 ,  4J002AA015 ,  4J002AC005 ,  4J002CF181 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD070 ,  4J002FD090 ,  4J002FD100 ,  4J002FD200
引用特許:
審査官引用 (2件)

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