特許
J-GLOBAL ID:200903091690885558

ヒートポンプ式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296737
公開番号(公開出願番号):特開平9-138016
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 室外ユニット内に冷媒回収用タンクを備えて、冷媒回収モードにより冷媒回収用タンク内に冷媒を自動運転で回収することを可能にする。【解決手段】 ヒートポンプ式空気調和機において、室外膨張弁Exp1と室内膨張弁Exp2との間で、かつ室外ユニットA内の冷媒配管中に第1二方弁V1、及び第2二方弁V2を介して冷媒タンクTnkを設置し、圧縮機1吸入側の冷媒圧力p1を検出する吸入圧力検知手段Prsを設置し、冷房運転を所定時間τ実施した後、第2二方弁V2を閉とし、室外送風機4を最大モード、室内送風機8を最大モードとし、吸入圧力p1が所定圧力p0以下になると、第1二方弁V1を閉として、かつ圧縮機1を停止する冷媒回収モードを有した冷媒回収制御装置Cnt1、及び冷媒回収操作装置Rmtを備えるものである。
請求項(抜粋):
圧縮機と四方弁と室外熱交換器と室外減圧装置と室外送風機とからなる室外ユニットと、室内減圧装置と室内熱交換器と室内送風機とからなる室内ユニットとから構成され、かつ前記圧縮機,四方弁,室外熱交換器,室外減圧装置,室内減圧装置,室内熱交換器,四方弁を順次冷媒配管にて環状に接続してなる冷凍サイクルにおける、室外減圧装置と室内減圧装置との間で、かつ室外ユニット内の冷媒配管中に第1二方弁、及び第2二方弁を介して冷媒タンクを設置し、圧縮機吸入側の冷媒圧力を検出する吸入圧力検知手段を設置し、冷房運転を所定時間実施した後、第2二方弁を閉、室外送風機を最大モード、室内送風機を最大モードとし、吸入圧力検知手段による冷媒圧力が所定圧力以下になると、第1二方弁を閉とし、かつ圧縮機を停止する冷媒回収モードを有した第1冷媒回収制御装置、及び冷媒回収操作装置を備えたヒートポンプ式空気調和機。

前のページに戻る