特許
J-GLOBAL ID:200903091691317820

自動床清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304931
公開番号(公開出願番号):特開平9-047382
出願日: 1991年02月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 風力で床面を清掃、吸塵するに於て、塵吹き送風を、圧縮空気が通る曲り噴射管で1条の強風に絞り、床全面を中心部から放射状に周廻する、これに対し、塵の吸込みを、床面の周囲に備えた、真空吸引力の保有が共通する管に設けた多数の閉口状の小窓吸込口に、周廻する強風が順次に当つた部分の吸込口に限り開口して保有吸引力が集中する。塵吹きと吸塵の強化簡素化、塵の順次吸込みで管詰りが起こらない、動力の大巾節減。【解決手段】 吸引力を保有する吸込管4の側面に1列に設けた多数の小窓吸込口5に、上部を曲板部2にした風受体1の下部の開閉板3を、バネ6付軸7で軸付けし、該小窓吸込口5を風圧で開口し無風時バネ6で閉口する装置を、床面の周囲に1列状に設置し、該周囲の中心部で圧縮空気と通気する曲り噴射管17が噴射空圧で周廻噴射する構造。
請求項(抜粋):
室内の周囲の壁際の床上に設置した、引出しホース(9)を付け吸引力を保有する吸込管(4)の側面に1列に設けた多数の小窓吸込口 (5)に、軸(7)付けした、上部を曲板部(2)にした舟形の風受体(1)の下部の開閉板(3)が、自重と吸引力及バネ(6)の力で該小窓吸込口(5)を閉口し、該風受体(1)に風圧を加えて該小窓吸込口(5)を開口する装置(A)に対し、箱(11)内に、フイルター(13)を境に、上部を吸引する集塵室(12)、下部にフアンモーター(14)及空気圧縮室(15)を設け、箱(11)下に設け空気圧縮室(15)と通気する、曲り噴射管(17)の噴射する1条の噴射空気が反動で床面を放射状に巡周廻出来る様にした、脚車(24)付移動する吸塵噴射機(B)の吸込ホース(21)と装置(A)の引出しホース(9)を連結した構造を特徴とする、自動床清掃装置。

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