特許
J-GLOBAL ID:200903091692045190

防雨換気口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011190
公開番号(公開出願番号):特開平9-203542
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 下方から吹き上げる雨水が作用していても、雨の滴の屋内への侵入を防止できる防雨換気口を提供すること。【解決手段】 背面壁部11、左・右側壁部12・13、正面壁部14、及び、天井壁部19で囲まれた内部に、左右方向の略中間部位に屈曲部15a・16aを有した断面V字状の後・前案内壁部15・16が配設される。前案内壁部16は、正面壁部14の後面側における後案内壁部15より上方位置でかつ背面壁部11の開口11aより下方位置に配設される。壁面1の通気孔2に連通する開口11aの左右両側部位には、下端を後・前案内壁部15・16の左右両端とそれぞれ連結させるとともに、背面壁部11と正面壁部14とを連結するように、左・右側壁部12・13から離れて、左・右区画壁部17・18が配設される。
請求項(抜粋):
壁面に設けられた通気孔の屋外側に配置される防雨換気口であって、前記壁面に当接して、上部に配置されて前記通気孔に連通する開口を有する背面壁部と、該背面壁部の左右の両縁から前方側に延びる左側壁部及び右側壁部と、前記通気孔を覆うように、前記左・右側壁部の前端相互を連結する正面壁部と、左右方向の略中間部位に屈曲部を有した断面V字状とするとともに、前記左・右側壁部と隙間を開けるとともに前記開口より広幅として前記背面壁部の前面側下部から前方へ突出される後案内壁部と、左右方向の略中間部位に屈曲部を有した断面V字状とするとともに、前記左・右側壁部と隙間を開けるとともに前記開口より広幅として、前記正面壁部の後面側における前記後案内壁部より上方位置でかつ前記開口より下方位置から後方へ突出される前案内壁部と、前記開口の左右両側部位に配置され、下端を前記後・前案内壁部の左右両端とそれぞれ連結させるとともに、前記背面壁部と前記正面壁部とを連結する左区画壁部及び右区画壁部と、前記左・右区画壁部間における前記背面壁部と前記正面壁部との間の上部を覆う天井壁部と、を備えて構成されていることを特徴とする防雨換気口。
IPC (2件):
F24F 7/04 ,  E06B 7/02
FI (2件):
F24F 7/04 B ,  E06B 7/02

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