特許
J-GLOBAL ID:200903091692089422

パケット信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221653
公開番号(公開出願番号):特開2008-048140
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】本発明は、ジッタによる影響を排除して受信パケットに含まれるデータ信号を正確に抽出し得るパケット信号受信装置を提供する。【解決手段】伝送路を介して到来した複数のパケット信号を受信して受信パケット信号の各々に所定パケット化周期にてパケット化されて含まれる主信号データを抽出するパケット受信装置であって、当該受信パケット信号の各々から受信パケット番号及び受信シーケンス番号及び主信号データを抽出する抽出回路と、当該主信号データを書き込みかつ読み出すジッタバッファと、当該受信シーケンス番号と基準時刻とによって受信パケットの受信時刻の変動を測定してその測定値の平均値を演算して得られる演算平均値に基づくタイミングにて当該ジッタバッファを制御するジッタバッファ制御部と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
伝送路を介して到来した複数のパケット信号を受信して受信パケット信号の各々に所定パケット化周期にてパケット化されて含まれる主信号データを抽出するパケット受信装置であって、 前記受信パケット信号の各々から受信パケット番号及び受信シーケンス番号及び主信号データを抽出する抽出回路と、 動作指令に応じて前記主信号データを書き込みかつ当該書き込まれた主信号データを読み出すジッタバッファと、 前記受信シーケンス番号と基準時刻とによって前記受信パケットの受信時刻の変動を測定してその測定値の平均値を演算する差分演算/平均値測定部にて得られる演算平均値に基づいて現在動作ポイントを得てこれに従って前記動作指令を生成するジッタバッファ制御部と、 を含むことを特徴とするジッタバッファ制御回路。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 230A
Fターム (7件):
5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030KA03 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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