特許
J-GLOBAL ID:200903091692691068
削り節用魚節の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185863
公開番号(公開出願番号):特開平8-047366
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【構成】 かつおを三枚あるいは五枚に卸し、この卸した魚肉をすり身状あるいは細切れ状に加工し、擂潰物を形成する。小片状または粉末状に加工した乾燥昆布と乾燥椎茸を擂潰物に適量に混入し、所定の形状に脱気しつつ成型する。成型して脱気した後の摺潰物を煮熟した後に、焙乾し、乾燥して削り節用魚節を得る。【効果】 合成添加物を使用せず、かつお、昆布、椎茸の三種良好な風味を含有した濃厚な旨味の強い削り用魚節を容易に製造できる。
請求項(抜粋):
節用原料魚をすり身状または細切れ状に加工し、小片状または粉末状の風味原料を前記加工された節用原料魚に混入した後に成型して魚節成型体を形成し、この魚節成型体を煮熟し、この煮熟した後に焙乾して乾燥することを特徴とした削り節用魚節の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-024146
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特開昭53-142578
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特開昭59-187733
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