特許
J-GLOBAL ID:200903091693406596

システム保護マップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189430
公開番号(公開出願番号):特開2003-099326
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 共用メモリサブシステム112に接続される複数のプロセッサ102、104と周辺装置106、116を有するデジタルシステムを動作させる方法と装置を開示する。【解決手段】 複数のプロセッサは別のオペレーティングシステムを実行し、システム保護マップ(SPM)は、メモリサブシステムのアドレス空間内の1組のアドレス空間領域を定義し、該1組の領域の少なくとも一部に資源アクセス権を割り当て、どの発信者資源が各領域にアクセス可能か表示する。該アクセス要求をもつアドレスを使用すると、メモリアクセス要求がアクセス中の領域をSPMが識別する。各アクセス要求中、該要求をもつ資源識別値(R-ID)を使用してSPMが該要求の発信元を識別し、該被識別領域をアクセスする該資源の該領域用アクセス権所持の有無を決定する。該資源が該被識別領域へのアクセス権をもっている場合のみ該被識別領域へのアクセスを許可する。
請求項(抜粋):
共用メモリ・サブシステムに接続された複数の資源を有するデジタル・システムを動作させる方法であって、前記メモリ・サブシステムのアドレス空間内の複数の領域を定義するステップと、前記複数の領域の少なくとも一部に発信側のアクセス権を割り当てるステップと、前記複数の資源からのメモリ・アクセス要求によって、前記複数の領域のどれがアクセスされているか識別するステップと、前記複数の資源のどれが前記要求を発信したか判別するステップと、前記識別された領域に前記メモリ・アクセス要求を発信したことを判別された前記資源が、前記識別された領域の発信者アクセス権を有しているか否かを決定するステップと、前記判別された資源が前記識別された領域に対する発信者アクセス権を有している場合にのみ、前記判別された資源による前記識別された領域へのアクセスを許可するステップと、を含む前記方法。
IPC (5件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 15/167 ,  G06F 15/177 682
FI (5件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/00 535 Z ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 15/167 A ,  G06F 15/177 682 B
Fターム (11件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA07 ,  5B045DD01 ,  5B045DD06 ,  5B045DD12 ,  5B045EE03 ,  5B045JJ33 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08

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