特許
J-GLOBAL ID:200903091694703373

管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286953
公開番号(公開出願番号):特開平10-132170
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 締結具を手作業で管接続口部に締付け操作して、管接続口部に押輪と抜止めリングとを仮組みするものであっても、管接続作業現場における継手本体と挿入管との管接続作業の迅速化及び簡素化を図ることができる管接続構造を提供する。【解決手段】 管接続口部1に挿入接続された挿入管と、管接続口部1に対して締結具3にて締付け固定される押輪4との間に、締結具3の締付け操作に伴う押輪4と管接続口部1との相対近接移動に連れて、挿入管に食い込む縮径変形可能な抜止めリング5と、管接続口部1と押輪4との対向間隔Lを抜止めリング5が挿入管Pに食い込まない間隔に仮規制する間隔規制部材6と、仮規制を締結具3の所定以上の締付け操作力で規制解除する規制解除手段とを設けてある。
請求項(抜粋):
継手本体の管接続口部に挿入接続された挿入管の外周面と、前記管接続口部に対して管軸芯方向から締結具にて締付け固定される押輪の内周面との間に、前記締結具の締付け操作に伴う前記押輪と前記管接続口部との相対近接移動に連れて、前記挿入管の外周面に食い込む縮径変形可能な抜止めリングを設けてある管接続構造であって、前記管接続口部と押輪との管軸芯方向での対向間隔を前記抜止めリングが挿入管の外周面に食い込まない間隔に仮規制する間隔規制部材と、この間隔規制部材による仮規制を前記締結具の所定以上の締付け操作力で規制解除する規制解除手段とを設けてある管接続構造。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/08
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/08 B

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