特許
J-GLOBAL ID:200903091697167936
自走式機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136008
公開番号(公開出願番号):特開2002-328724
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の自走式機器は、障害物や異常事態への回避を自動的に行うというだけで、障害物が高温危険物であるか人体であるか危険性の少ない無機物であるかといった、その事態の危険度に応じた回避が行われていないというという課題を有している。【解決手段】 本体1と本体周囲の物体との距離を測定する距離測定手段6と、本体1の環境温度を検知する温度検知手段7と、制御手段8とを備え、前記制御手段8は、前記温度検知手段7で検知した温度に応じて前記本体1と前記本体1周囲の物体との距離を変更して、前記本体1の走行方向を制御する構成として、温度を危険度合の尺度とし、障害物が高温危険物であるか人体であるか危険性の少ない無機物であるかといった、その事態の危険度に応じた回避ができ、安全であれば障害物のより近傍まで作業可能な自走式機器としている。
請求項(抜粋):
本体と、前記本体に設けた操舵機能を有する走行手段と、前記本体の走行方向を検知する走行方向検知手段と、前記本体と前記本体周囲の物体との距離を測定する距離測定手段と、前記本体環境の温度を検知する温度検知手段と、前記走行方向検知手段と前記距離測定手段と前記温度検知手段とから入力し、前記走行手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記温度検知手段で検知した温度に応じて前記本体と前記本体周囲の物体との距離を変更して、前記走行方向を制御する自走式機器。
IPC (2件):
FI (3件):
G05D 1/02 S
, G05D 1/02 H
, B08B 13/00
Fターム (12件):
3B116AA31
, 3B116AB54
, 3B116CD41
, 5H301AA02
, 5H301AA10
, 5H301BB11
, 5H301GG07
, 5H301GG17
, 5H301GG29
, 5H301LL02
, 5H301LL06
, 5H301LL11
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-230409
-
人体検出装置を具備した移動体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-289428
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭57-025001
-
特開平3-161161
-
特開昭57-147064
全件表示
前のページに戻る