特許
J-GLOBAL ID:200903091697300920

周波数領域内のLPC予測による時間領域内での知覚ノイズ整形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005248
公開番号(公開出願番号):特開平9-204197
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、オーディオ信号のコード化に関し、特に知覚モデルに基づくオーディオ信号のコード化のための改良型方法および装置に関する。【解決手段】 知覚ノイズ整形が、周波数領域内で(線形)予測(すなわち、ろ過作業)を行うことにより、時間領域内で達成されるオーディオ信号の知覚コード化用の方法および装置。その結果、量子化ノイズの一時的な広がりが減少する。
請求項(抜粋):
コード化された信号を生成するために、オーディオ信号をコード化する方法であって、(a)オーディオ信号を、複数のスペクトル成分信号にスペクトル分解するステップと、(b)上記のスペクトル成分信号の一つの信号の、上記のスペクトル成分信号の一つまたはそれ以上の他の信号に基づく、予測を表す予測信号を生成するステップと、(c)予測エラー信号を生成するために、上記の予測信号を上記の一つの信号と比較するステップと、(d)上記のコード化したスペクトル成分信号を生成するために、上記のスペクトル成分信号の上記の一つの信号を、予測エラー信号に基づき、さらに知覚モデルに基づいて、コード化するステップと、(e)コード化されたスペクトル成分信号に基づいてコード化された信号を生成するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 7/04 ,  H03M 7/36
FI (3件):
G10L 9/14 F ,  G10L 7/04 G ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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