特許
J-GLOBAL ID:200903091697359509
絶対位置検出器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148476
公開番号(公開出願番号):特開平6-331387
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】 レゾルバ2の回転部の回転に応じて回転し、かつ外周に等間隔に複数個の凸部33を有する回転ディスク32および凸部33に接触するように固定部に設けたリミットスイッチ31とからなる第2回転量検出部3と、リミットスイッチ31の出力から電気的回転量を検出する第2回転量検出回路7と、レゾルバ2の出力と第2回転量検出回路7の出力を切り替えて回転量記憶回路11に入力する切り替えスイッチ9と、停電を検出して第2回転量検出回路7の出力を回転量記憶回路11に接続するように切り替えスイッチ9を動作させる停電検出回路8と、第2回転量検出部3と第2回転量検出回路7と回転量記憶回路11と停電検出回路8とをバックアップするバッテリ14とを備えたものである。【効果】 消費電力が著しく少なくなり、バックアップ電池を小さくできる。
請求項(抜粋):
第1回転量検出部の出力から電気的回転量を検出する第1回転量検出回路と、前記第1回転量検出部の出力から電気的回転角を検出するR/Dコンバータと、前記電気的回転量を記憶する回転量記憶回路とを備えた絶対位置検出器において、前記第1回転量検出部の回転部の回転に応じて回転し、かつ外周に等間隔に複数個の凸部を有する回転ディスクおよび前記凸部に接触するように固定部に設けたリミットスイッチとからなる第2回転量検出部と、前記リミットスイッチの出力から電気的回転量を検出する第2回転量検出回路と、前記第1回転量検出回路の出力と前記第2回転量検出回路の出力を切り替えて前記回転量記憶回路に入力する切り替えスイッチと、停電を検出して前記第2回転量検出回路の出力を前記回転量記憶回路に接続するように前記切り替えスイッチを動作させる停電検出回路と、前記第2回転量検出部と前記第2回転量検出回路と前記回転量記憶回路と前記停電検出回路とをバックアップするバックアップ電池とを備え、前記第2回転量検出回路が、前記リミットスイッチからの出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、前記サンプルホールド回路の出力を監視して前記サンプルホールド回路の出力の変化から前記リミットスイッチの動作状態を検出する回転動作検出回路とを設け、前記リミットスイッチの動作が持続している時には前記サンプルホールド回路を断続的に動作させるようにしたことを特徴とする絶対位置検出器。
IPC (2件):
G01D 5/245 102
, G01D 5/245 101
前のページに戻る