特許
J-GLOBAL ID:200903091698460092

車両用警報システム及び車両用警報発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155140
公開番号(公開出願番号):特開2004-352176
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】動く障害物に対する誤警報を抑制する車両用警報システム。【解決手段】車両の側方及びその前方に存在する障害物の位置に関するデータを検出する障害物検出手段1と、検出データを演算処理するコンピュータ2と、警報手段3と、を車両10に備え、コンピュータ2が、車両の側部及び当該側部の車両前方向への延長線上から当該車両側部の外側方向への一定の距離を注意領域として設定する注意領域設定機能と、障害物データに基づいて当該障害物の追従を行う障害物追従機能と、障害物の車両に対する相対的な移動軌跡を算出すると共に後の移動軌跡を予測する移動軌跡算出機能と、障害物の移動軌跡が注意領域に侵入するか否かを判断する移動軌跡判断機能と、注意領域に侵入すると判断した際に警報手段にて車両乗員に警報を発する警報発生機能と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の側方及びその前方に存在する障害物の位置に関するデータである障害物データを検出する障害物検出手段と、検出された障害物データを演算処理するコンピュータと、前記車両の乗員に警報を発する警報手段と、を前記車両に備え、 前記コンピュータが、前記車両の側部及び当該側部の車両前方向への延長線上から当該車両側部の外側方向への一定の距離を注意領域として設定する注意領域設定機能と、前記障害物検出手段にて検出された前記障害物データに基づいて当該障害物の追従を行う障害物追従機能と、追従した前記障害物の前記車両に対する相対的な移動軌跡を算出すると共に後の移動軌跡を予測する移動軌跡算出機能と、前記障害物の移動軌跡が前記注意領域に侵入するか否かを判断する移動軌跡判断機能と、前記注意領域に侵入すると判断した際に前記警報手段にて車両乗員に警報を発する警報発生機能と、を備えたことを特徴とする車両用警報システム。
IPC (2件):
B60R21/00 ,  G08G1/16
FI (13件):
B60R21/00 622B ,  B60R21/00 622A ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 622K ,  B60R21/00 622L ,  B60R21/00 622N ,  B60R21/00 622P ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 628A ,  G08G1/16 C
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327177   出願人:トヨタ自動車株式会社

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