特許
J-GLOBAL ID:200903091699975401

使用状況監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023752
公開番号(公開出願番号):特開平10-222242
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 使用者に、画像表示装置の連続使用に対する注意を促す使用状況監視装置を提供する。【解決手段】 入力検出手段2は、画像表示装置1への入力操作の有無を検出し、検出の度に、その検出時刻を不使用時間測定手段3と使用時間測定手段5とに入力する。不使用時間測定手段3と休憩管理手段4は、入力操作の検出時刻からの時間の経過を測定し、予め記憶している休憩基準時間以上となると使用時間測定手段5に休憩認定信号を出力する。使用時間測定手段5は、画像表示装置1への電源投入後もしくは休憩認定信号出力後に、最初に入力される入力操作の検出時刻を使用開始時間として記憶する。以降の時間の経過を測定して、測定した時間を使用時間として注意手段6に入力する。注意手段6は使用時間が予め記憶している連続使用基準時間以上となると注意を促すための出力処理を行う。
請求項(抜粋):
画像表示装置の使用状況を監視する使用状況監視装置において、前記画像表示装置に対する入力操作の有無を検出する入力検出手段と、前記入力検出手段にて入力操作が検出される度に、その検出時刻を不使用開始時刻とし、前記不使用開始時刻からの時間の経過を測定して不使用時間とする不使用時間測定手段と、前記不使用時間が予め設定された休憩基準時間に達すると休憩認定信号を出力する休憩管理手段と、前記画像表示装置へ電源が投入された後もしくは前記休憩認定信号が出力された後において、前記入力検出手段が最初に検出した入力操作の検出時刻を使用開始時刻とし、前記使用開始時刻からの時間の経過を測定して使用時間とする使用時間測定手段と、前記使用時間が予め設定された連続使用基準時間に達すると注意を促すための出力処理を行う注意手段と、を有することを特徴とする使用状況監視装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 390 ,  G11C 5/00
FI (2件):
G06F 1/00 390 C ,  G11C 5/00

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