特許
J-GLOBAL ID:200903091702792844

MR方法並びにコイルの位置及び/又は向きの変化を補正する手段を有するMR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181418
公開番号(公開出願番号):特開2003-038458
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 可動の及び/又は柔軟な受信コイル及び/又は励起コイルが使用される場合でも、改善された画質のMR画像を形成することが可能なMR方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも1つの可動及び/又は柔軟な励起コイルを含む励起コイル系は撮像されるべき検査ゾーンの励起のために使用され及び/又は少なくとも1つの可動及び/又は柔軟な受信コイルを含む受信コイル系は検査ゾーンからのMRデータの捕捉のために使用される。MR画像の捕捉を高い精度で、特に高い空間及び時間解像度で可能とするために、受信コイル又は少なくとも1つの励起コイルの位置及び向きに関する情報を捕捉し、再構成のための入力データの補正のため又は少なくとも1つの励起コイルの励起信号の補正のために捕捉された情報を使用することが提案される。このように、MRデータの捕捉中のコイルの動き及び/又は変形が考慮に入れられる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの可動の及び/又は柔軟な受信コイルを含む受信コイル系によって検査ゾーンからMRデータが捕捉され、上記捕捉されたMRデータからMR画像が再構成される、検査されるべき対象の検査ゾーンのMR画像を形成するMR方法であって、上記MRデータの捕捉中に上記少なくとも1つの受信コイルの位置及び向きに関する情報が捕捉され、上記MR画像の再構成を行う前のMRデータの捕捉中の上記少なくとも1つの受信コイルの位置及び/又は向きの変化を補償するために、再構成のための入力データは上記位置及び向きに関する捕捉された情報に基づいて補正されることを特徴とするMR方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  G01R 33/54
FI (5件):
A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 355 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G01N 24/04 520 A ,  A61B 5/05 374
Fターム (11件):
4C096AA20 ,  4C096AB25 ,  4C096AB34 ,  4C096AB50 ,  4C096AD10 ,  4C096BA41 ,  4C096CC01 ,  4C096CC12 ,  4C096CD10 ,  4C096DA04 ,  4C096DB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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