特許
J-GLOBAL ID:200903091706555421
手振れ補正機能を有した撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255156
公開番号(公開出願番号):特開平10-104680
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】カメラマンの意識的なカメラ操作のときには手振れ補正動作を禁止する。【解決手段】手振れ補正手段20と共に撮像装置10の向きの変化を検知する第1の検出手段23と、カメラマンの顔の向きの変化を検知する第2の検出手段33とを有する。撮像装置本体の向きの変化が第1の検出手段によって検出され、カメラマンの顔の向きの変化が第2の検出手段によって検出されると共に、これら検出出力を比較判別し、手振れ補正手段を制御する制御手段を有する。2つの検出出力を比較判別し、両検出出力が一致若しくは近似しているときには手振れ補正機能を禁止し、近似していないときは第1の検出出力に基づいて手振れ補正手段が制御されて手振れ補正が行われる。これによってパンやチルト操作のようにカメラマンの意識的なカメラ操作のときには手振れ補正が禁止されるため画像が安定する。
請求項(抜粋):
少なくとも、手振れ補正手段と共に撮像装置の向きの変化を検知する第1の検出手段と、カメラマンの顔の向きの変化を検知する第2の検出手段とを有し、上記第2の検出手段の出力が撮像装置に供給されるようになされたことを特徴とする手振れ補正機能を有した撮像装置。
IPC (4件):
G03B 5/00
, G03B 5/06
, G03B 17/00
, H04N 5/232
FI (5件):
G03B 5/00 J
, G03B 5/00 L
, G03B 5/06
, G03B 17/00 Z
, H04N 5/232 Z
前のページに戻る