特許
J-GLOBAL ID:200903091706621556

ガスタービン水噴射制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122065
公開番号(公開出願番号):特開平8-312378
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 多重燃料焚ガスタービン発電設備において、発電量の異なる燃料間で切替を行なっても適切な水噴射量を維持し、NOx増加を抑制する。【構成】 複数種類の燃料を切替え使用し、燃焼室に水噴射する水噴射装置を備えたガスタービンにおいて、?@あらかじめ前記複数種類の各燃料に対応して、燃料流量を指定する燃料信号と水噴射量を指定する水噴射指令値の比を規定する特性カーブをそれぞれ設定し、?A燃焼中の燃料種別を検知して、検知された燃料に対応する前記特性カーブを選択し、?B燃料信号を入力として該選択された特性カーブに基づいて水噴射指令値を決定する。【効果】 タービン運転中に燃料切替を行なっても各燃料に応じた適切な水噴射量を得ることが出来、排気ガス中のNOx増加を抑制できる。
請求項(抜粋):
複数種類の燃料を切替え使用し、燃焼室に水噴射するガスタービンの水噴射制御方法において、?@あらかじめ前記複数種類の各燃料に対応して、燃料流量を指定する燃料信号と水噴射量を指定する水噴射指令値の比を規定する特性カーブをそれぞれ設定し、?A燃焼中の燃料種別を検知して、検知された燃料に対応する前記特性カーブを選択し、?B燃料信号を入力として該選択された特性カーブに基づいて水噴射指令値を決定することを特徴とする制御方法。
IPC (2件):
F02C 9/40 ,  F02C 3/30
FI (2件):
F02C 9/40 A ,  F02C 3/30 C

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