特許
J-GLOBAL ID:200903091706745379
積層体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 昭彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162491
公開番号(公開出願番号):特開2002-355931
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガスバリア性材として用いた場合は、透明性およびガスバリア性に優れ、かつ耐屈曲性をも有し、またハードコート材として用いた場合には、耐熱性を有し、かつ透明性も高く、表面の機械的強度が高いため表面の傷による透明性の低下が少なく、さらには絶縁材料として用いた場合にも優れた特性を有する積層体を提供することを目的とするものである。【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、この基材上に形成された有機・無機ハイブリッドポリマー層とを有する積層体において、上記無機・有機ハイブリッドポリマー層が、有機金属化合物、シランカップリング剤のそれぞれ1種以上、および下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物を含有する組成物を重縮合した溶液を塗工することで得られることを特徴とする積層体を提供する。【化8】(R1は水素又は炭素数が1〜20のアルキル基、R2は水素、ビニル基又は炭素数が1〜5のアルキル基)
請求項(抜粋):
基材と、この基材上に形成された有機・無機ハイブリッドポリマー層とを有する積層体において、前記無機・有機ハイブリッドポリマー層が、有機金属化合物およびシランカップリング剤のそれぞれ1種以上、さらに下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物を含有する組成物を重縮合した溶液を塗工することで得られることを特徴とする積層体。【化1】(R1は水素又は炭素数が1〜20のアルキル基、R2は水素、ビニル基又は炭素数が1〜5のアルキル基)
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 27/00 A
, H01M 2/02 K
Fターム (31件):
4F100AH05B
, 4F100AH06B
, 4F100AH07B
, 4F100AK01A
, 4F100AK02B
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK52B
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100EH462
, 4F100EJ532
, 4F100GB15
, 4F100GB41
, 4F100JD02
, 4F100JG04
, 4F100JJ03
, 4F100JL04
, 5H011AA00
, 5H011AA10
, 5H011AA14
, 5H011CC02
, 5H011CC05
, 5H011CC10
, 5H011CC14
, 5H011DD09
, 5H011DD18
, 5H011DD21
, 5H011KK01
, 5H011KK02
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