特許
J-GLOBAL ID:200903091706787985

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058961
公開番号(公開出願番号):特開平11-239638
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 無効とされる始動入賞が多くなって遊技者にとって不利になってしまう。【解決手段】 無効とされる始動入賞が多くなると無効上限フラグをセットする。そして、大当りを発生させるときに、無効上限フラグがセットされている場合には、確率変動を生じさせる確変図柄のみを含むテーブルから可変表示の停止図柄を決定する。よって、無効上限フラグがセットされている場合に大当りが生ずると、確率変動を生じさせる確変大当りとなる。従って、無効とされる始動入賞が多くなった場合には、遊技者に確変大当りの発生という有利な遊技状況が提供される。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、変動開始の条件が成立してもその条件成立にもとづいて前記識別情報の変動を直ちに開始できないときに、その変動開始条件の成立を記憶する始動記憶部と、前記始動記憶部の記憶上限を越えてから生じた変動開始の条件の成立を計数する無効計数手段と、前記無効計数手段の計数値が所定値を越えると、遊技者に与えられる遊技価値を高める遊技価値変更手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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