特許
J-GLOBAL ID:200903091706842412

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093956
公開番号(公開出願番号):特開2001-347818
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 冷房運転から暖房運転に切り替わったときに車室内の窓ガラスが曇ってしまうことを防止する。【解決手段】 冷房運転から暖房運転に切り替えるときには、全ての吹出口201〜204を閉じて吹出口201〜204から空気が車室内に流出することを阻止した状態で、内気用ファン208aのみを稼働させる。これにより、内気導入口206から空気を導入して空調ケーシング200内の空気を外気導入口205から車室外に排出することとなるので、冷房運転から暖房運転に切り替えるときに室内器130の表面から蒸発した水蒸気は、空調ケーシング200内の空気と共に車室外に排出され、冷房運転から暖房運転に切り替わったときに車室内の窓ガラスが曇ってしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
冷房運転と暖房運転とを切り替え運転する車両用空調装置であって、室内に吹き出す空気の通路を構成する空調ケーシング(200)と、前記空調ケーシング(200)内に配設され、冷媒と前記空調ケーシング(200)内を流通する空気とを熱交換させる熱交換器(130)と、前記熱交換器(130)より空気流れ下流側に設けられ、車室内に向けて開口した空気吹出口(201〜204)と、前記熱交換器(130)より空気流れ上流側に設けられ、車室外の空気を導入する外気導入口(205)とを備え、冷房運転から暖房運転に切り替えるときには、前記空気吹出口(201〜204)から空気が車室内に流出することを阻止した状態で、前記空調ケーシング(200)内の空気を前記外気導入口(205)から車室外に排出することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/32 626
FI (4件):
B60H 1/00 101 Z ,  B60H 1/00 103 M ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/32 626 A
Fターム (2件):
3L011CM00 ,  3L011CP00

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