特許
J-GLOBAL ID:200903091707361345

通学路の危険情報通知システム,生徒携帯端末,通学路の危険情報通知方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-172305
公開番号(公開出願番号):特開2008-003828
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】各生徒の通学路に関係ある危険情報だけを生徒が携帯する携帯端末に表示する。【解決手段】ICタグリーダライタ30はICタグ56から生徒IDを取得して学校サーバ40に送信し、学校サーバ40は受信した生徒IDが登録されていた場合に、危険情報を抽出してICタグリーダライタ30を介してICタグ56に書き込み、生徒携帯端末50は予め記憶部58に登録された通学路の位置情報を取得してICタグ56に書き込まれた危険情報に含まれる危険地点の位置情報と照合し、照合の結果一致した場合に危険情報を表示し、一致しなかった場合は危険地点と通学路間の距離を算出し、その距離が所定距離以内であった場合に危険情報を表示し、危険地点の位置情報と通学路の位置情報が一致した場合、または、危険地点と通学路間の距離が所定距離以内であった場合に、生徒携帯端末50は危険情報を所定の相手に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
学校の出入口等に設置されたICタグリーダライタと、学校サーバと、生徒携帯端末とを備えた通学路の危険情報通知システムであって、 前記ICタグリーダライタは、前記生徒携帯端末に備えられたICタグから生徒IDを取得して前記学校サーバに送信する手段と、前記学校サーバから受信した危険情報を前記ICタグに書き込む手段とを有し、 前記学校サーバは、生徒情報が登録された第1のデータベースと、危険情報が登録された第2のデータベースと、受信した生徒IDが前記第1のデータベースに登録されているかを照合する手段と、登録されていた場合に、前記第2のデータベースから危険情報を抽出して前記ICタグリーダライタに送信する手段とを有し、 前記生徒携帯端末は、通学路の位置情報が登録された記憶手段と、前記ICタグに書き込まれた危険情報に含まれる危険地点の位置情報と前記記憶手段に登録された通学路の位置情報とを照合する手段と、照合の結果一致した場合に危険情報を表示する手段と、一致しなかった場合は危険地点と通学路間の距離を算出し、その距離が所定距離以内かを判別する手段と、所定距離以内であった場合に危険情報を表示する手段とを有することを特徴とする通学路の危険情報通知システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06F17/60 128 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L
Fターム (2件):
5B058CA17 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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