特許
J-GLOBAL ID:200903091709157265

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057454
公開番号(公開出願番号):特開平9-251680
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 長期使用による発光ダイオードの輝度低下を抑えることにより、発光ダイオードの長寿命化を図ることで磁気テープ終始端検知回路の長寿命化を目的とする。【解決手段】 磁気テープ残量演算回路6にて磁気テープ残量を計算し、その結果により現在位置が磁気テープ終始端付近であれば発光ダイオード1の点滅周期をタイマー回路7により第1の周期T1とし、終始端付近以外であれば発光ダイオード1の点滅周期をタイマー回路7により第2の周期T2となるように変化させ、発光ダイオード制御回路8で発光ダイオード駆動回路6を制御する。発光ダイオード1が発した光で磁気テープ2を挟んで配置されたフォトセンサ3が磁気テープの透過率の差を電気信号に変換し終始端検知回路4で磁気テープの終始端を検知する。
請求項(抜粋):
発光手段から出力される光信号を、磁気テープを介して受光手段で受光することにより磁気テープの終始端検出を行う磁気記録再生装置であって、前記磁気テープの残量を検出するテープ残量検出回路と、前記テープ残量検出回路の検出結果に基づき前記発光手段の点滅状態を制御する点滅制御回路と、前記点滅制御回路の制御により前記発光手段を点滅制御する発光手段制御回路と、前記受光手段で受光した前記発光手段の点滅状態によりテープ終始端を検知する終始端検知回路とを備え、前記終始端検知回路が磁気テープの終始端を検知した時に磁気テープを停止状態にすることを特徴とする磁気記録再生装置。

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