特許
J-GLOBAL ID:200903091710014311
画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281563
公開番号(公開出願番号):特開平8-123075
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 未転写のトナーを回収し、現像工程に再利用するリサイクル系に適合したトナーを用いた画像形成方法を提供する。【構成】 現像剤担持体12と潜像担持体2の間に印加されたバイアスによりトナーを潜像担持体上に飛翔させ、潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、ついで、トナー像を潜像担持体から転写材へ転写し、転写後の潜像担持体2をクリーニングしてトナーを回収し、回収トナーを現像部側に供給して現像工程に使用する方法で、?@現像剤担持体12は、導電性もしくは半導電性の微粉末を含有する樹脂層を表面に設けてなるものであり、?Aトナーは、重量平均粒径(D4)が4〜12μmであり、次式で示される個数分布の変動係数AA=Sn/D1×100[式中、Snは個数分布の標準偏差、D1は個数基準の長さ平均粒径(μm)]が40以下である画像形成方法である。
請求項(抜粋):
現像剤担持体と潜像担持体の間に印加されたバイアスによりトナーを潜像担持体上に飛翔させることによって、潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体から転写材へ転写し、転写後の潜像担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナーを現像部側に供給して現像工程に使用する画像形成方法であって、上記現像剤担持体は、導電性もしくは半導電性の微粉末を含有する樹脂層を表面に設けてなるもの、或いは導電性もしくは半導電性の微粉末を含有する樹脂スリーブを表面に設けてなるものであり、上記トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、重量平均粒径(D4)が4〜12μmであり、次式で示される個数分布の変動係数AA=Sn/D1×100[式中、Snは個数分布の標準偏差、D1は個数基準の長さ平均粒径(μm)]が40以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/08
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 21/10
FI (2件):
G03G 9/08
, G03G 21/00 326
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