特許
J-GLOBAL ID:200903091710992763

OFDM信号の送信方法、OFDM送信機及びOFDM受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124449
公開番号(公開出願番号):特開2007-300217
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】受信機側でマクロダイバーシティ受信を行う場合に計算量が少なく、干渉によるチャネル推定精度の劣化が小さく、制御が簡単で、通信路符号化により生成したビットの復号後ビット誤り率を低減出来るOFDM送信機を提供する。【解決手段】OFDM送信機は、通信路符号化によって得られるビット列を変調してデータ信号を生成するデータ信号生成部102、パイロット信号を生成するパイロット信号生成部101、パイロット信号とデータ信号をパイロットサブキャリアとデータサブキャリアに割り当てる割り当て部103、パイロットサブキャリア及びデータサブキャリアを含むサブキャリアにより複数のサブキャリアグループが形成され、サブキャリアグループ毎に複素数値を前記パイロット信号及び前記データ信号に乗じる複素数値乗算部105、及び複素数値が乗じられたパイロット信号とデータ信号に対してOFDM変調を施す変調部106を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の送信機からOFDM信号を送信する方法において、 通信路符号化によって得られるビット列を変調してデータ信号を生成するステップと; パイロット信号を生成するステップと; 前記パイロット信号と前記データ信号を、前記送信機間で同一のパイロットサブキャリアとデータサブキャリアに割り当てるステップと; 前記パイロットサブキャリア及び前記データサブキャリアを含むサブキャリアにより複数のサブキャリアグループが形成され、前記サブキャリアグループ毎に、複素数値を前記パイロット信号及び前記データ信号に乗じるステップと; 前記OFDM信号を生成するために前記複素数値が乗じられたパイロット信号とデータ信号に対してOFDM変調を施す変調ステップと; 生成されたOFDM信号を送信するステップと; を具備したことを特徴とするOFDM信号の送信方法。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (5件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD43
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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