特許
J-GLOBAL ID:200903091712112353

ターミナルを有するスマートカードをインターフェースするための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325484
公開番号(公開出願番号):特開平5-210765
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 いかなるターミナルを有するスマートカードにも使用できる方法を開示する。【構成】 ターミナル1は、表示装置2、ポインティング装置3(例えばキーボード)、カードリーダー4およびスマートカード5とで組合わせ、-ASCIIキャラクターで説明される作用のリストを表示し、-作用を選択し、-キーシーケンスを入力し、-メッセージを表示し、そして後にそれらをクリアする機能を有して、スマートカード5とターミナル1との間の通信プロトコルは特別なコマンドを含むターミナル1内で実行される。
請求項(抜粋):
複数のターミナルを持つスマートカードをインターフェースするための方法において、スマートカード(5)は、スマートカードリーダー(4)によってターミナル(1)に接続され、そして前記ターミナルは、表示装置(2)を設けられており、かつ、下記の機能能力および/又はコマンドを具備しすなわち-前記スマートカード(5)に、前記ターミナル(1)へ種々の作用の(アクション)のリストを送るよう前記スマートカードをうながす第1データーを送り-前記スマートカード(5)に、ユーザーにより選択された作用(アクション)を識別する第2データーを送り、-前記スマートカード(5)に、キーシーケンスを識別する第3データーを送り、-前記スマートカード(5)に、前記ユーザーがメッセージおよび/または前記総ての表示装置をクリアしたことを識別する第4データーを送る機能能力またはコマンドを有し、そして前記スマートカード(5)は下記の機能能力および/又はコマンドを具備し、即ち-前記ターミナル(1)に、前記作用の前記リストを含む第5データーを送り、-前記ターミナル(1)に、前記ポインティング装置(3)を用いて情報を入力するよう前記ユーザーに要求する第6データーを送り、-前記ターミナル(1)に、前記メッセージを識別する第7データーを送り、-前記ターミナル(1)に、第8データーを送り、そして前記ユーザーによって前記メッセージのクリアを待ち、-前記ターミナル(1)に、前記表示装置(2)をクリアすることを前記ターミナルに生じさせる第9データーを送り、-前記ターミナル(1)にセッションの終了を識別する第10データーを送る機能能力および/またはコマンドを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G06K 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-189588
  • 特開昭61-134876
  • 特開昭60-189588
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