特許
J-GLOBAL ID:200903091712981920

分周器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314216
公開番号(公開出願番号):特開2003-124802
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 最高分周周波数が高く、高速動作が可能な分周器を提供する。【解決手段】 第1ラッチ1の第1入力端子D及び第2入力端子Dバー、第2ラッチ2の第3入力端子D及び第4入力端子Dバーのそれぞれに、共振周波数がマスタースレーブ型分周器の入力周波数の半分の大きさの共振周波数を有する第1LC共振回路、第2LC共振回路、第3LC共振回路、及び第4LC共振回路を接続する。第1LC共振回路は、第1寄生キャパシタC22と第1の接地インダクタL22との並列回路からなり、第2LC共振回路は、第2寄生キャパシタC21と第2の接地インダクタL21との並列回路からなる。更に第3LC共振回路は、第3寄生キャパシタC11と第3の接地インダクタL11との並列回路からなり、第4LC共振回路は、第4寄生キャパシタC12と第4の接地インダクタL12との並列回路からなる。
請求項(抜粋):
互いに相補の関係にある第1及び第2入力端子、互いに相補の関係にある第1及び第2出力端子を有する第1ラッチをマスターラッチとし、互いに相補の関係にある第3及び第4入力端子、互いに相補の関係にある第3及び第4出力端子を有する第2ラッチをスレーブラッチとし、前記第1及び第2出力端子をそれぞれ前記第3及び第4入力端子に接続し、前記第1及び第2入力端子をそれぞれ、前記第4及び第3出力端子に接続したマスタースレーブ型分周器において、前記第1〜第4入力端子のそれぞれに、共振周波数が前記マスタースレーブ型分周器の入力周波数の半分の大きさの共振周波数を有する第1〜第4LC共振回路を接続したことを特徴とする分周器。

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