特許
J-GLOBAL ID:200903091714418263

押しネジ式型分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139320
公開番号(公開出願番号):特開平8-332549
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 鋳型製造その他、押しボルトによって上型を下型に対して全体としてほぼ均一に浮上させて分離する際に、はるかに短時間内に、押しボルトを必要な作動量ねじ込んだりねじ戻したりすることができる型分離装置を提供すること。【構成】 下型2と重なり合った上型1を、当該上型1の適所に配置された複数の押しボルト3により、前記下型2から全体的にほぼ均一に浮上させて分離する型分離装置において、前記各押しボルト3と適合するネジ孔40を有する各ナット4と、前記上型1の前記適所に、当該上型1を上下方向に貫通しかつ前記各押しボルト3を側方より垂直姿勢で案内し得る状態に形成された各スリット10と、前記上型1の各スリット10が形成されている部分へ、前記ネジ孔40が前記スリット10に沿った状態で前記ナット4を側方より挿入し得る状態に形成された各挿入穴11と、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
下型2と重なり合った上型1を、当該上型1の適所に配置された複数の押しボルト3により、前記下型2から全体的にほぼ均一に浮上させて分離する型分離装置において、前記各押しボルト3と適合するネジ孔40を有する各ナット4と、前記上型1の前記適所に、当該上型1を上下方向に貫通しかつ前記各押しボルト3を側方より垂直姿勢で案内し得る状態に形成された各スリット10と、前記上型1の各スリット10が形成されている部分へ、前記ネジ孔40が前記スリット10に沿った状態で前記ナット4を側方より挿入し得る状態に形成された各挿入穴11と、を備えたことを特徴とする押しネジ式型分離装置。

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