特許
J-GLOBAL ID:200903091714444523
MUC-1定量による間質性肺炎発症を予測する検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355727
公開番号(公開出願番号):特開2005-121441
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】本発明の課題は、薬剤、特にインターフェロン投与により引き起こされる間質性肺炎の発症を、インターフェロンを投与する前から予測することにある。【解決手段】インターフェロン投与により間質性肺炎を発症した患者では、血清中MUC-1/KL-6値が、インターフェロン投与前から異常高値を示すことが明らかとなり、血清中MUC-1/KL-6値を測定することによりインターフェロン投与による間質性肺炎の発症を予測できることが可能となった。【選択図】図2
請求項(抜粋):
薬剤投与による間質性肺炎の発症を予測する検査方法であって、体液中のMUC-1を定量し、正常値より高値を示した場合に、間質性肺炎を発症する可能性が高いと判断する検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/53 V
, G01N33/577 B
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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日本生薬学会・和漢医薬学会合同シンポジウム講演要旨集, 2000, Vol.2000, Page.39-40
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Clinical significance of KL-6, a marker of interstitial pneumonia, in cases of HCV-associated chroni
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日本内科学会雑誌, 20030220, Vol.92 臨時増刊号, Page.154 218
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日本消化器病学会雑誌, 2000, Vol.97 臨時増刊号総会, Page.A255 464
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間質性肺疾患研究会討議録, 2001, Vol.65th, Page.65-72
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広島医学, 20030228, Vol.56, No.2, Page.129-133
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