特許
J-GLOBAL ID:200903091714531272

コラムチューブへのベアリングの固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154688
公開番号(公開出願番号):特開平11-342853
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 コラムチューブへのベアリングの組付性及び組付精度が良くて安価に実施し得るコラムチューブへのベアリングの固定方法を提供すること。【解決手段】 ベアリング20におけるアウターレース21の嵌入方向側端部21bと係合してベアリング20の嵌合量を規定するストッパ部13と、アウターレース21の外周面21cと係合してアウターレース21を径内方に向けて押圧する押圧部14とを、コラムチューブ10の所定部位に加圧成形により設ける前成形工程と、コラムチューブ10にベアリング20を所定量嵌入する嵌入工程と、コラムチューブ10の所定箇所(舌片12)を径内方に向けて押し込むことによりコラムチューブ10の一部(舌片12の先端部)をアウターレース21の反嵌入方向側端部21aに係合させてアウターレース21の軸方向移動を規制する後成形工程を経て、コラムチューブ10にベアリング20を固定する固定方法。
請求項(抜粋):
コラムチューブの一端部開口から嵌入されるベアリングにおけるアウターレースの嵌入方向側端部と係合して同ベアリングの嵌合量を規定するストッパ部と、このストッパ部に係合する前記アウターレースの外周面と係合して同アウターレースを径内方に向けて押圧する押圧部とを、コラムチューブの所定部位に加圧成形により設ける前成形工程と、このコラムチューブに前記ベアリングを所定量嵌入する嵌入工程と、前記コラムチューブの所定箇所を径内方に向けて押し込むことにより前記コラムチューブの一部を前記アウターレースの反嵌入方向側端部に係合させて前記アウターレースの軸方向移動を規制する後成形工程を経て、前記コラムチューブに前記ベアリングを固定するコラムチューブへのベアリングの固定方法。
IPC (3件):
B62D 1/16 ,  B21D 39/00 ,  F16C 35/06
FI (3件):
B62D 1/16 ,  B21D 39/00 C ,  F16C 35/06 Z

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