特許
J-GLOBAL ID:200903091714991907
自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083165
公開番号(公開出願番号):特開平7-285482
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】デッドスペースを有効に利用できると共に取付・取外しが容易に行える自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造を提供する。【構成】ヘッドパイプ7から後方に延びる左右一対のタンクレール8と、斜下方に延びる左右一対のダウンチューブ9と、それぞれに架設された左右一対のクロスメンバ20とを備える車体フレーム2の中央下部で、クロスメンバ20の後下方にエンジン3を搭載する。クロスメンバ20のいずれか一方の内側にクラッチ操作補助装置23を設け、モータ駆動の回転体に、複数の分割リールピースからなるリールを摺接自在に設け、操作ケーブルを巻き付けて構成する一方、取付側のクロスメンバ20の少なくとも一部を圧潰することにより上記エンジン3との間に上記クラッチ操作補助装置23取付・取外し用の隙間Sを確保した。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方に延びる左右一対のタンクレールと、上記ヘッドパイプから斜下方に延びる左右一対のダウンチューブと、それぞれの上記タンクレールと上記ダウンチューブとに架設された左右一対のクロスメンバとを備える車体フレームを有し、この車体フレームの中央下部で、上記クロスメンバの後下方にエンジンを搭載した自動二輪車において、上記クロスメンバのいずれか一方の内側にクラッチ操作補助装置を設け、上記クラッチ操作補助装置は、モータ駆動の回転体に複数の分割リールピースからなるリールを摺接自在に設け、このリールにクラッチ装置を操作させる操作ケーブルを巻き付けて構成する一方、上記クラッチ操作補助装置取付側のクロスメンバの少なくとも一部を圧潰することによりこのクロスメンバと上記エンジンとの間に上記クラッチ操作補助装置取付・取外し用の隙間が確保されるように構成したことを特徴とする自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造。
IPC (2件):
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