特許
J-GLOBAL ID:200903091715163730
使用済み培基の再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009066
公開番号(公開出願番号):特開2003-210035
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【目的】専用設備を必要とすることなく、また、培基再生の作業効率を向上させることができる使用済み培基の再生方法を提供することを目的とする。【解決手段】キノコを収穫した後(キノコの収穫17)に培基が入ったままの培養瓶を蒸気殺菌釜で殺菌して(培基殺菌3)、その後に培養瓶から培基を取り出し(培基掻き出し4)、この培基に少なくとも米ぬか51及び水52を適当に加えて(培基調整5)、これをミキサーで攪拌(培基攪拌6)して培基を再生(培基再生7)する。これにより、培基再生のための専用設備も必要でなく、また、蒸気殺菌釜で殺菌された培基には粘りがなく、培養瓶からの掻き出しが容易であり、また、ミキサーでの米ぬかや水等の補充物との攪拌性もよいため、培基再生の作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
キノコの培養瓶による人工栽培において、キノコを収穫した後、培基が入ったままの培養瓶を蒸気殺菌釜で殺菌し、その後培養瓶から培基を取り出し、この培基に少なくとも米糠および水を適当に加え、これをミキサーで攪拌して培基を再生することを特徴とする使用済み培基の再生方法
Fターム (2件):
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