特許

J-GLOBAL ID：200903091715176689

低周波治療装置

発明者： 銭谷 利男 ,  南浦 元彦
出願人/特許権者： 平和電子工業株式会社
代理人 (1件)： 藤田 龍太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-129578
公開番号（公開出願番号）：特開平8-299466
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 低周波治療装置によりその治療効果の客観的かつ定量的な判定が行えるようにする。【構成】 治療前,後の通流値測定時それぞれに操作される治療前測定スイッチ1,治療後測定スイッチ2と、測定スイッチ1,2それぞれが操作されたときに測定出力発生器3の測定出力を出力して対の測定用導子9a,9b間に供給し,治療中に低周波治療出力発生器4の治療出力の出力に切換わって治療出力を対の治療用導子間に供給する出力切換回路5と、測定スイッチ1の操作により測定回路11の治療前の前記測定出力に基づく測定値の表示出力を治療前測定値表示器13に供給し,測定スイッチ2の操作により測定回路11の治療後の前記測定出力に基づく測定値の表示出力を治療後測定値表示器14に供給する表示器切換回路15とを備え、両測定値表示器13,14に治療前,後それぞれの前記測定出力に基づく通流値をリセットされるまで表示する。

請求項（抜粋）：

治療前,後の通流値測定時それぞれに操作される治療前測定スイッチ,治療後測定スイッチと、所定の電圧,周波数の測定出力を発生する測定出力発生器と、治療中に治療条件に応じた低周波の治療出力を発生する低周波治療出力発生器と、前記両測定スイッチが操作されたときに前記測定出力を出力して対の測定用導子間に供給し,治療中に前記治療出力の出力に切換わって前記治療出力を対の治療用導子間に供給する出力切換回路と、前記測定出力に基づく前記両測定用導子間の通流値を測定する測定回路と、前記治療前測定スイッチの操作により前記測定回路の治療前の測定値の表示出力を治療前測定値表示器に供給し,前記治療後測定スイッチの操作により前記測定回路の治療後の測定値の表示出力を治療後測定値表示器に供給する表示器切換回路とを備え、前記両測定値表示器に治療前,後それぞれの前記測定出力に基づく通流値をリセットされるまで表示するようにしたことを特徴とする低周波治療装置。