特許
J-GLOBAL ID:200903091715909686
ビデオカメラ用ステレオマイクロホン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214655
公開番号(公開出願番号):特開平7-075195
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 筐体の反射、回折の影響による指向性の劣化が無く、筐体に内蔵しながらMS方式のステレオマイクロホンと同等の良好な特性を維持することができるビデオカメラ用ステレオマイクロホンを提供する。【構成】 第2のマイクロホンユニット10の出力に適当な遅延を与える遅延器13と、第1のマイクロホンユニット9の出力に対し遅延器の出力を逆相で加算する第1の加算器14と、第3のマイクロホンユニット12の出力に対し第4のマイクロホンユニット12の出力を逆相で加算する第2の加算器15と、第2の加算器15の出力を増幅する増幅器16と、第1の加算器14の出力に対し増幅器16の出力を同相で加算する第3の加算器17と、第1の加算器14の出力に対し増幅器16の出力を逆相で加算する第4の加算器18を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
共に無指向性であり、適当な間隔をおいて配置された第1、第2のマイクロホンユニットと、共に無指向性であり、前記第1、第2のマイクロホンユニットを結ぶ線分を一本の対角線とする正方形の他の一本の対角線の両端に配置された第3、第4のマイクロホンユニットと、前記第2のマイクロホンユニットの出力に適当な遅延を与える遅延器と、前記第1のマイクロホンユニットの出力に対し前記遅延器の出力を逆相で加算する第1の加算器と、前記第3のマイクロホンユニットの出力に対し前記第4のマイクロホンユニットの出力を逆相で加算する第2の加算器と、前記第2の加算器の出力を増幅する増幅器と、前記第1の加算器の出力に対し前記増幅器の出力を同相で加算する第3の加算器と、前記第1の加算器の出力に対し前記増幅器の出力を逆相で加算する第4の加算器を備えたことを特徴とするビデオカメラ用ステレオマイクロホン。
IPC (4件):
H04R 5/027
, H04N 5/225
, H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
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