特許
J-GLOBAL ID:200903091716319696

触媒コンバータの劣化検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132971
公開番号(公開出願番号):特開平6-323133
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 内燃エンジンの排気系に装着される触媒コンバータの劣化検出を正確に行う。【構成】 触媒コンバータ(三元触媒)14の下流側にもO2センサ17を設け、O2センサ17の出力に基づいて触媒コンバータの劣化検出を行う。O2センサ17にはヒータ18が装着されており、ヒータ18に供給する電力WHを、O2センサ17の温度が略一定となるように制御する。具体的には、エンジン回転数NE及び吸気管内絶対圧PBAに応じて設定される目標電力WTGTにWH値を一致させるようにヒータ18に供給する電流をオンオフ制御する。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に設けられた触媒コンバータの劣化を検出する装置であって、該触媒コンバータの下流側に設けられた酸素濃度センサと、該酸素濃度センサの出力に基づいて前記触媒コンバータの酸素蓄積能力を検出する酸素蓄積能力検出手段と、検出した酸素蓄積能力に基づいて前記触媒コンバータの劣化を検出する劣化検出手段とを備えた触媒コンバータの劣化検出装置において、前記酸素濃度センサの温度を略一定に保つセンサ温度制御手段を設けたことを特徴とする触媒コンバータの劣化検出装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ,  F02B 77/08 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 310 ,  G01M 15/00 ,  F02D 41/14 310

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