特許
J-GLOBAL ID:200903091717545266

歯形部品の加工方法および加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279660
公開番号(公開出願番号):特開平7-132342
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 歯形部品の歯の端部を寸法精度よく仕上げる。【構成】 歯形部品10をポンチ30とワーク受け部材32とで両側から挟み、その挟んだ状態を維持しつつしごき加工を行う。ポンチ30には、ポンチ30の後面39に形成された球面と当接する凹球面59を有するポンチ受け部材42を介して主加圧力が加えられるため、歯形部品10とポンチ30とが当接することによってポンチ30が傾斜する場合であってもポンチ30には主加圧力が良好に加わる。ワーク受け部材32には、副加圧ピストン62を介して副加圧力が加えられる。主加圧力を予め設定された副加圧力の大きさより大きくし、主加圧力と副加圧力との差圧で歯形部品10を前方に押出してしごき加工を行う。
請求項(抜粋):
外周面に軸方向に平行な歯が形成された歯形部品の歯の仕上げ加工方法であって、前記歯形部品をポンチと受け部材とにより両側から挟んで歯形部品の歯の端部の変形を防止しつつ、しごきダイスにより歯を再結晶温度より低い温度でしごくことを特徴とする歯形部品の仕上げ加工方法。
IPC (2件):
B21K 1/30 ,  B21J 5/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-071542
  • 特開平2-063632

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