特許
J-GLOBAL ID:200903091719045678

超塑性成形品の型からの取出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145352
公開番号(公開出願番号):特開平6-335738
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 超塑性成形品を型から取出す際、成形品の離型性がよく、成形品の変形や傷を防止でき、短時間で成形品の取外しを行うことができるような取出し方法を提供する。【構成】 超塑性材原板6を、成形凹部13を有する型11を用い超塑性成形して凹状の超塑性成形品7を得た後、同成形品7の底部8を含む内面を、同内面側から冷却材を作用させることにより、実質的に成形品7のみを冷却して寸法収縮させ、その後に成形品7を型11から引離す。冷却方法としては、ガス流を用いる方法や、成形品7の凹状内面に冷却雄型21を当てる方法がある。
請求項(抜粋):
超塑性材原板を、成形凹部を有する型を用い超塑性成形して凹状の超塑性成形品を得た後、この超塑性成形品を型から取出す方法であって;凹状超塑性成形品の底部を含む内面を、同内面側から冷却材を作用させることにより、実質的に超塑性成形品のみを冷却して寸法収縮させ、その後に超塑性成形品を型から引離すことを特徴とする超塑性成形品の型からの取出し方法。
IPC (2件):
B21D 45/08 ,  B21D 26/02

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