特許
J-GLOBAL ID:200903091719390359
応力発光素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111996
公開番号(公開出願番号):特開2005-300587
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】電源、燃料、化学発光物を用いない非常用、展示用光源、発光玩具等の発光スティック(発光素子)を提供する。【解決手段】力を加えると光る応力発光材料を柔軟性、弾力性のある棒 (スティック、長い部材) の表面、内部に設けた発光棒10 と、好ましくは更にその端部に重り20A、20Bを設けた、端部に力を加えて光らせる応力発光スティック 100 (応力発光素子、応力発光棒)。例えば、発光棒10の端部を拡大して球形の重りとする、更に全体をゴム製にすると非常に安全で子供でも安心して取り扱える、重り20A、20Bと発光棒10の両方を透明、半透明とし両方の内部に応力発光材料の粉を入れると重りも光らせる、棒をU字型、音叉型にすることもできる。発光棒10、応力発光スティック100の一端部を手Hで握り手動により振るSか、ゆらすか、回転Rさせるだけの非常に簡単な操作により、何回でも繰り返して光らせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柔軟性又は弾力性を有する所定の長さを持つ長尺部材と、
前記長尺部材に配置された、機械的エネルギーの印加により発光する応力発光材料を含有する発光部材とからなり、
前記長尺部材の第1の部分から前記長さに沿って離れた前記長尺部材の第2の部分に外力を印加することにより、機械的エネルギーを他方の端末部の方向に伝達し、少なくとも前記第1の部分と対応した前記発光部材を発光させる応力発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5C096AA27
, 5C096BA04
, 5C096BB04
, 5C096CA06
, 5C096CA12
, 5C096CC01
, 5C096DB09
, 5C096DB18
, 5C096DB36
, 5C096EA00
, 5C096EA03
, 5C096FA01
, 5C096FA05
, 5C096FA13
, 5C096FA14
引用特許:
出願人引用 (17件)
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特開JP 45-11194B、発明の名称「発光装置」
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特開JP2000-063824 A、発明の名称「応力発光材料及びその製造方法」
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特開JP2000-119647 A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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特開JP2000-313878 A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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特開JP2001-049251 A、発明の名称「高輝度発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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米国特許6280655 B1 "HIGH-LUMINOCITY STRESS-LUMINESCENT MATERIAL"
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特開JP2001-064638A、発明の名称「応力発光材料およびその製造方法」
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特開JP2002-194349A、発明の名称「応力発光材料およびその製造方法」
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特開JP2004-043656A、発明の名称「特開JP2004-043656A、発明の名称「高輝度メカノルミネッセンス材料及びその製造方法」
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特開JP 48-46582A、発明の名称「摩擦発光素子」
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特開JP 51-74990A、発明の名称「歪蛍光物資を発光させる方法」
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特開JP 56-136874A、発明の名称「摩擦発光物質、摩擦発光素子材料」
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特開JP2000-173301A、発明の名称「圧電発光素子、表示装置およびそれらの製造方法」
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米国特許US6281617B1 "PIEZOELECTRIC LUMINOUSE ELEMENT DISPLAY DEVICE AND METHOD FOR MANUFACTURING SAME"
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特開JP2001-131140A、発明の名称「摩擦発光性分子化合物およびその発光方法」
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JP 11-120801A、発明の名称「力で発光する無機薄膜及びその製造法」
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JP 11-263970A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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