特許
J-GLOBAL ID:200903091719444238

可搬性文書読み上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082110
公開番号(公開出願番号):特開平5-281988
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、何処にいても手軽にヘッドフォンステレオ的に文書情報を聞くことができると共に、必要な文書情報を選択したり、また繰り返して聞くことができる可搬性文書読み上げ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、可搬性の記憶手段に記憶された文書情報を可搬性文書読み上げ装置内の文書バッファメモリに転送記憶後、そのファイルの読み上げを行っている最中、又はその読み上げ直後に、そのファイル自身の先頭、又はそのファイルの直前のファイル先頭から再度文書情報の読み上げを行わせる機能スイッチ手段を具備することを特徴とする。更に、可搬性文書読み上げ装置内の文書バッファメモリに記憶させた上記文書情報の読み上げを行っている最中、又は読み上げ直後に、最先のファイル先頭のアドレスの指定を行う機能スイッチ手段を可搬性文書読み上げ装置に設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ファイル毎に分類された文書情報を記憶した可搬性の第1記憶手段と、該第1記憶手段から転送された文書情報を記憶する第2記憶手段と、該第2記憶手段に記憶された文書情報のアドレスを指定するアドレスポインタ手段と、上記第2記憶手段に記憶されている文書情報のうち読み上げが終了したファイルの選択を行う際に押下される機能スイッチ手段と、該機能スイッチ手段の押下される時間長を判別する押下時間判別回路と、該押下時間判別回路からの信号に基づいて上記第2記憶手段に記憶されている文書情報を検索する検索手段と、該検索手段及び上記アドレスポインタ手段からの指令に基づいて検索された文書情報の読み上げを行う規則合成回路と、を具備することを特徴とする可搬性文書読み上げ装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 ,  G06F 3/16 330 ,  G06K 17/00

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